カブトムシのお世話
2025.11.06
去年のちょうちょ組さんがお世話をしていたカブトムシの卵が7月に成虫になり、餌やりなどを行っていたちょうちょ組さん!
初めは、すごい興味がある子と、虫が怖くて近寄らなかった子と分かれていましたが、お当番さんがエサの色を決めて入れられることにすると「今日お当番さん誰?」とやる気を出してくれていました。
玄関に置いていたのですが、オスとメスで食べる量が違ったり、みんな木くずの中にもぐってねんねをしていたり、毎日カブトムシの成長を見るのが子ども達も楽しいようで、お迎えの後もお家の人に話をしたり、抱っこをしてケースを覗き込む姿が微笑ましかったです。
お世話も上手になって背中をなでなでできるくらいになり、「おはよ~!」「エサ食べるんだよ~」など自分達からカブトムシに話しかけていました。
7月下旬頃より、カブトムシの赤ちゃんできるかな?とオスとメスを同じケースに入れ、卵ができるか観察して見ていました。
「これかな?」「もうあかちゃんできた?」と興味を持ち、しばらく様子をみてみることに!
ただ、生き物なので、お世話していた何匹かがお星様になり、保育園入り口の花壇のところに「カブトムシのお墓」を作ってみんなで手を合わせて「ねんねしてね~」といいながら毎回手を合わせてお祈りをしていた子ども達。
そして、最後のカブトムシはみんなで「カブトムシじいじ」と名付けて、「じいじおはよ~!起きて~」など毎日声をかけていましたが、先週お星様になってしまいました。
卵も先生たちで確認しましたが、今年の卵は残念ながらできず(泣)
でも、生き物のお世話から命の大切さなどを知る事ができたちょうちょ組さんはまた1つお兄さんお姉さんになりました。


